旅行での体験と渡邊芳樹さんが教えてくれた✨旅行はどこに行くかよりも誰と行くか!

 

おはようございます☀️Reikoです♪

 

最近、社内も公共の場でもマスクする人がだいぶ減ってきて、コロナ前の光景に戻りつつありますね。欧米ではアジア諸国とは異なり、元々マスクに対する抵抗があるので、随分前から解禁していたようですが。

それに伴って、最近街中で見かける外国の人の多さを見ると、国際線も徐々に緩和されてきているのが分かります。以前は空港でもPCR検査の陰性証明を求められたり、日本に戻ってきても、待機期間が過ぎなければどこにも行けなかったりと、行動の自由が制限されていましたが、今では出張や旅行の頻度も、従来に戻ったと体感している方も多いのではないでしょうか。

 

最近、旅行という旅行を全くしていませんが、元々趣味は旅行です!という程旅行が大好きで、特に海のある街に行くのが大好きでした。(海がない県で生まれたからかもしれませんが(笑))決まって目的地は、山よりも海のある場所が多かったです。

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ある意味で、当時の自分の判断が当たっていたなと思うことは「社会人になると、旅行に頻繁に行けなくなるから、時間もあって飛行機代も安い今のうちに沢山行っておこう。」という考えでした。

 

コロナの影響で、今では信じられないくらい飛行機代が上がってしまいました。私が大学の時は、LCC(ローコストキャリア)であればヨーロッパ間の往復が最安で約5,000円と、飛行機代だけで見ると今となっては夢のような時代でした。

 

実際に私は、「留学先で出会った友人に会いに行く」という口実で、ヨーロッパの色んな国に旅行へ行きました。ロンドンをはじめ、ドイツ、フランス、スペイン、マルタ、オーストリア、オランダ、デンマークとアジアも含めたら10ヵ国以上は回ったと思います。友人と観光で行く時もあれば、1人で行った時もありました。

 

でも色々な国に行ってみて気づたことがありました。1人でも旅を満喫できるタイプではあるものの、結局その旅が良い旅だったかどうかは、行った場所や景色ではなく、その旅がくれた新しい出会いや、一緒に行った友人と過ごした時間で決まるということです。

「旅行はどこに行くかではなく、誰と行くか」

これに気がついたのはごく最近ですが、結構一人でどこへでも行けてしまうタイプで、突然当日に思い立って長野までドライブ旅行へ行ったり、海外でも一人で飛行機に乗って身軽に旅行を楽しんでいたタイプでした。

 

確かに美しい風景や、珍しい世界遺産などを見ているだけでも面白いのですが、結局一人で楽しめる物には限界があるなと感じました。行く先々でハプニングが起こりますがそんな時に助けてくれる人や、自分と同じく一人旅で来ている人と話したりする時間の方が、私に取っては美しい景色よりも余程印象に残っていることが多いと気がつきます。

 

長野へ弾丸旅行をしたせいで、私が東京に戻った後に熱を出したことを知っている数少ない友人で経営者の渡邊芳樹さん。出会った時から、他の経営者とはどこか違うなと感じてはいましたが、きっとそれは、会社員と経営者のどちらも経験しているからこそ低姿勢であり、色んなことや境遇に共感できる力が人一倍あるからだと感じます。そんな彼だからこそ周りに人が集まるんだなと、彼を見ていてそう思います。

そんな渡邊さんも、会社員時代オーストラリアに”自分探しの旅”に行ったそうですが、「結局自分とは何かなんて、旅行先で見つかるものじゃない」ということがわかったそうです。

 

また、渡邊さんは他にも、人生において大切なことに気づかせてくれました。

 

決まり文句のようによく耳にする言葉があります。「学生は時間はあるけどお金がない。社会人はお金はあるけど時間がない。」社会人を経験した人であれば、大体の人はこの言葉に大きく共感し、頷くのではないでしょうか。

 

でも、「社会人になればお金がある」というのは果たして本当でしょうか。”無制限”にお金がある状態かどうかと聞かれれば、結局のところ飛行機もなるべく安いものを選んだり、あるいは本来であれば高級ホテルに泊まりたいところを、予算を決めて安めのホテルを予約するなどして、節約したりしていることに気がつきます。また、時間の方はどうでしょう。会社を丸々1ヶ月休んで旅行に行くなんていうのは夢のまた夢。日中の仕事の合間を縫って、数日有給を公休をなんとかやりくりして旅行するのが精一杯でしょう。実際、平日に休むことはできても、その後のしわ寄せが出てきてしまう…。

 

一方、脱サラしている渡邊さんはほぼ毎月のペースで旅行に行かれていて、全国どこでも他の人が働いている平日に、ご自身のタイミングで旅行に行けるという理想的な時間の使い方をしています。どちらが正解という訳ではないけれど、こんな時間の使い方を自分もしてみたいです♪

 

最近、写真だけで「行ってみたい!」と強く思った場所は「モルディブ」。海がエメラルドブルーで輝いていて、水上ならぬ海中レストランもあるそう。写真を見ただけで、こんなに行きたくなる場所は初めてです。

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これまでいろんな場所へ旅行してきましたが、まとめると

「旅行はどこに行くかではなく、誰と行くか」

が重要だというのが、私の人生の教訓です。時間もお金も、気にせずに本当の意味で自由を手に入れている人は、人一倍の努力をしているのかもしれませんね。私も、日々精進していきます!

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