靖國神社の柱⛩️

 

先日、お花見をしていた近くに雰囲気のある神社があるなと思ったら、「靖國神社」でした。

 

首相が参拝をする、しないで何かといつも話題になっていましたが、案外なぜ問題になるのか知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで、本家のホームページにも記載がありますが、靖國神社についてご紹介をしようと思います✨

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靖國神社は元々、明治2年(西暦1869年6月)に、明治天皇の思し召し(お考え)によって建てられた招魂(しょうこん)社が前身でした。国家のために尊い命を捧げられた方々の御霊を慰め、それを後世に伝えていこうというのを目的に創建されました。

靖國神社」と社号が改められたのはそれから10年後の明治12年(1879年)6月。「國を靖(安)んずる」という意味から、「祖国を平安にする」「平和な国家」という願いが込められています。

 

ここには軍人の方だけでなく、戦場で亡くなった学生、看護師さんなど、身分・男女などの区別なく、日清戦争日露戦争・第一次/第二次世界大戦などで亡くなられた方々を含め、246万6千余の方々が祀られています。

 

戦勝国の国々から、首相が靖國神社を参拝することに政治的な意味で批判されたりと、賛否両論が起こるのですが、これは日本人として、メディアの情報を鵜呑みにすることなく、自身で調べて意味を考える必要を感じました。

 

美しい桜の季節、もう殆ど葉桜ではありますが、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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