お正月には、なぜ「黒豆」を食べるの?

今週のお題「マメ」

 

こんばんは✨Reikoです♪

 

ということで、今年のお正月も食べたあの「黒豆」について。そもそもなぜ普段食べないのにお節には黒豆が入っているのでしょうか。

 

お節に黒豆が入っている理由

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めでたい日には「鯛」を食べる習慣など、縁起の良い食べ物は語呂合わせの関係から食卓に並ぶこともあります。

 

「まめに働く・暮らす」などの語呂合わせから、黒豆には「元気・丈夫・健康な生活」を願う意味が込められています。

 

関東と関西の黒豆の違い

初めて知りましたが、関東と関西で若干調理方法が異なるようです。

写真のようにつるつるで光沢のあるイメージですが、関東では敢えて「しわが寄るまで元気に働けるように」としわしわになるまで煮込み、関西では柔らかく丸くなるまで煮込むそうです。

みなさんのお好みはどちらでしょうか?(^^)

 

黒豆のつくり方

黒豆には独特の香りがあるなと思っていましたが、それを裏付けるのがレシピでした。

黒々とした黒豆を作る時は、サビ釘を一緒にいれるそう。これには正直びっくりしました。

黒豆の黒い色素は水に溶けやすく、あの濃くはっきりした黒色を残すには、普通に煮込むだけでは難しいようです。

調理用の鉄玉子も代替えになるようですが、鉄分が溶け出してくることがポイント。

 

作ってみたい!という方はこちらを参照してみて下さい♪

おせち料理に「黒豆」が入っている意味と作り方【2023年 おせち特集|ぐるすぐり】