グルメな経営者、渡邊芳樹さんから学んだことと、オススメの絶品の麺どころ

美味しい食べ物を食べている時がいちばん幸せ〜!なReikoです♪

 

「衣食住」のうち、「食」が大切だと思う理由

 

連日美味しい食べ物の投稿が多めな私ですが、考えてみれば、「衣」「食」「住」というのは大昔から今でも変わらない、普遍の三原則であると言えるのではないでしょうか。

 

これには様々な意見があるとは思いますが、あくまでも個人の意見として、この3つのうち最も無くてはならないものは「食」だと私は思っています。その理由は主に3つあります。

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1つ目は、「衣」と「住」はたしかに生活に欠かせないものですが、「食」は生死に直結する生命の源だからです。「食」と一口に言っても、いろんな切り口で見ることができます。例えば、ちょっとスケールを大きくして見ると、飢餓や貧困というのは、これだけ技術や文明が発展している現代でも、紛争の拡大などによって今もなお無くなりません。むしろ、国連の報告書によると直近では増加傾向にあるようです。あらゆる企業や個人投資家が長期的に取り組んでいるものの、簡単には解決できない課題の一つなのです。こちらは最低限生きていくために必要な要素としての「食」と言えます。

(参考:https://www.worldvision.jp/children/poverty_13.html#d0e9d87eb78fa54e47cd213ca7606442

 

2つ目は、文化としての「食」です。日本はありがたいことに、世界でも有数の長寿大国ですが、海や山に囲まれた環境で、新鮮な食材が手に入ることもその一因と考えられます。お寿司1つとってみても、海外ではカリフォルニアロールなど一見カラフルで多様な具材が使われているように見えて、実は使っている寿司ネタはシンプル。大体サーモンかマグロに限られます。白身魚は欧米ではムニエルにするなどして味付けするのが一般的であり、生でそのまま食べる文化はあまり浸透していないようです。一方日本では、青魚、魚卵や貝類など、魚以外にも幅広い種類の寿司ネタがあります。昔の人はなぜこんなものを食べようとしたのか不思議になるような食材が沢山あります。これは素材の味を楽しめる新鮮な食材が手に入る環境だからこそ、日本には「食」をいかに楽しむかを追求する文化が繁栄したのだと思います。

(参考:https://www.sushijob.com/blog/detail.html&id=17

 

「旨み-Umami」という日本語がそのまま英語になったように、舌が繊細であり、どこのお店に入っても美味しいというのは、日本ならではかもしれません。これは実は、ワインの業界でテイスティングをしていた時にできたという説もあり、同様に「グルメ」という言葉も元々はフランス語の「ワイン鑑定士」を指す言葉から、美食家や食通の人のことを指すようになったそうです。

(参考:https://www.rarejob.com/englishlab/column/20220916/#:~:text=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E3%80%8C%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%80%8D%E3%81%AF,%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82」)

 

とはいえ、外食産業は流行病の影響で2020年から2021年にかけてたしかに打撃を受けており、お店を閉じなければならなかった会社も多く存在しました。ですが、「外食産業そのものがなくなることはあるのか。」と聞かれると、それは考えにくいでしょう。実際、流行病の期間中は、外食から中食や内食に比率が流れただけであり、インフレや物価の高騰が原因で、食費を節約した人はいても、食べること自体をやめたという人は殆ど居ないはずです。実際、直近では2019年以前よりも業績が伸びている企業もあることを考えると、やはり娯楽の一つとも言える「外食」は文化そのものであり、こちらの「食」も、普遍的な価値のあるものだと私は思います。そう、3つ目は「食」は人を幸せにするから。だということができると思います。

 

私がそう考えるようになったのには、2人の人物が影響しています。

一人は私の伯父、もう一人はグルメな私の友人であり経営者でもある渡邊芳樹さんです。

 

私が影響を受けた2人の存在


私がいままで出会った中で、「この人はグルメ!」と言い切れる人物は2人います。それが、私の伯父と、オーガニックショップを経営する友人の渡邊さん。


幼少期から食べ物に目がないのは徳島出身の伯父の影響で、高級料理からB級グルメやお菓子まで、よくお土産で買ってきてくれたり、色んなお店に連れて行ってくれたりしました。


徳島はてんぷら(関東でいうさつま揚げ)や、塩ではなく砂糖で味付けする赤飯、鳴門の渦潮で激しい海流の中で育った身の引き締まった鯛、そして、さつまいも🍠の王者の鳴門金時(金時芋)など、美食の宝庫です。


よく、私が小さい頃は高級砂糖の和三盆を贅沢にスプーンいっぱいに頬張っていたと話してくれますが、よく病気にならなかったなと健康体に感謝したいところです。


母親曰く、赤ちゃんの頃から自分の顔よりも大きいサイズの哺乳瓶を自力で抱えて、ミルクを一気飲みしたそうですから(笑)