七夕🎋のお話、みなさん覚えてますか?

今日は七夕ですね🌌

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短冊にはお願い事しましたか?

(私は商業施設にある短冊に、こそっと

お願いを書いてきました😂)

 

有名な織姫と彦星のお話ですが、

2人は恋人ではなく、夫婦だったことは

ご存知でしたか?

私は恋人だと勘違いしていました。笑

私と同じ方もいるのではないかと思い、

ちょっとご紹介しますね☆

 

【織姫と彦星】

元々は、牛郎織女(ぎゅろうしゅくじょ)

という、中国のお話が由来。

 

天の神様の娘である「織姫」。大変美しいハタを織っていましたが、一生懸命ハタを織るあまり、身なりに気を遣わずに働き続ける彼女をみて不憫に思った天帝(宇宙を司る神)は、彼女に相応しい婿探しをし始めます。

 

すると、牛の世話を一生懸命する、勤勉な「彦星」を見つけます。天帝はこの彦星こそ、織姫の婿として相応しいと考え、結婚相手として選びます。

 

お互い勤勉で真面目な2人で、

仲睦まじく暮らしていましたが、

これまでとはうって変わり、遊んで暮らすようになりました。

 

彦星が牛の世話をしなくなり、牛たちはみるみる痩せ細っていきました。天帝が仕事をするように促しても、返事のみで全く行動は変わりません。

 

ついに怒った天帝は、

天の川を隔てて、織姫を西に、

彦星を東に引き離しました。

お互いの姿さえみれず、悲しみにくれる2人。

 

悲しみのあまり、結局働こうとせず、

牛はさらに痩せ細り、織姫の織る天の服は

ボロボロになっていきました。

 

そんな2人を見かねた天帝は、真面目に働くのであれば、年に一度だけ2人が会えることを

約束しました。そして、真面目に働くようになった2人は毎年7月7日に会うことになりました。これが、七夕の物語。

 

大元のストーリーは同じですが、

他にも諸説あって、もう少しドロドロした

ものもあるみたいです。

 

気になる方は、ググってみて下さい(^^)

では、良い七夕を🎋✨

 

参考:

牛郎織女の神話_中国の伝統的な祭日 - china.org.cn