コップ半分の水

 

今回の話題、そもそもが

 

とても日本人らしいというか

 

まず、「英語が使えない。」という

 

前提ですね(`・∀・´)…!

 

 

「もしも英語が使えたら…」

 

あなたならこの文章、どう訳しますか?

 

" if I can speak English..., "

 

でしょうか。

 

 

では、欧米圏の方はどう訳すのでしょう。

 

きっと答えは、

 

"If I speak English, ..."

 

そう。

 

この違い、お気付きでしょうか?

 

 

日本人の多くは

 

「できるか、できない」という視点で

 

訳しますが、欧米では

 

「話すか、話さないか」という観点

 

になるのです。

 

 

コップ半分の水

 

のお話しはご存知でしょうか。

 

空のグラス(コップ)に、ちょうど半分の水

 

を入れて、2人の人間に見せた時


1人は「半分も水が入ってる。」といい、

 

もう1人は「半分しか入っていない。」

 

と言う人で別れる。

 

同じ事実でも、解釈によって見方が

 

変わってしまうのです。

 

最近、海外で暮らす友達とビデオ通話で

 

話した時に、気づいた事があります。

 

それは、日本では「改善」(現在の否定)

 

のマインドが義務教育の時から

 

染み付いているということ。

 

かたや、欧米はというと

 

基本的に「肯定」から入ります。

 

まずは出来ることを受け入れて、褒める。

 

だから、少々下手でも

 

「自分は英語を話す、話せる」

 

という認識の方が多いです。

 

 

現状を否定し、向上する精神は

 

成長に必要な要素だと言えます。

 

ただ、実は本人が思っているよりも

 

得意なことや誇れるものは多い。という人も

 

いるんじゃないかと思ってます。

 

自信を失ってしまったら、まずは自分が

 

出来ることを見つけて、そして

 

褒めてあげてください。

 

見え方が違ってくるかもしれませんよ✨

 

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