前日、友達と飲みに行っている時、どうやら赤羽で花火大会があるらしいという情報を聞きつけ、赤羽で飲むことにしました!
そして、商店街を抜けた先に鑑賞スポットを見つけたので、そこで打ち上げ花火を友人と楽しんでいました🎆
気がつけば周りに人集りができていて、みんな一点集中して空に向かって写真を撮っていました📷✨
昨今のコロナ事情で、こういった催し物は中止になることが多かったですが、久しぶりに打上花火を見る事が出来た懐かしさと、こうしてしばらくお預けになっていた風物詩を見れたことに、ちょっとした幸せを感じていました🍀
花火一つ一つに「この色いいね〜♪✨」とか感想を言いつつ、友達にその感想に突っ込まれながら鑑賞したのも、今思い返せば楽しかった理由の一つかもしれません。同じ体験や感動を共有できる人がいるというのは良いものだなと、しみじみ思います。
花火を見ながら、ある珍事件を思い出していました。まだ私が小学生だった頃、私の部屋の窓からは夏になると花火大会の様子が窓から覗けるようになっていました。
毎年恒例、家族で花火を見るべく窓の周辺で花火を見ていましたが、窓の位置は非常に高く、大人の胸元あたりに設置されていたため、子供の背丈では椅子などでよじ登って見なければなりませんでした。
ある時、幼かった弟は、その窓枠に少し足場のようなスペースがあったので、そこに座って鑑賞しようとよじ登り始めました。そして、一息ついてしゃがもうとした次の瞬間、弟が「痛い、痛い」と泣き出したのです。
よく見ると、しゃがんだお尻の付近に、観賞用のミニサボテンが弟のお尻に刺さっていたのです🌵
花火どころじゃなくなった我々と、必死でピンセットで尻から針を抜き取られる弟の姿だけが記憶に残っています(笑)
意外にサボテンの針は、小さくても危険だなと身に染みて感じました。