こんにちは🌞
最近、オーガニック志向の友人が増えてきましたが、ベジタリアン、ペスカタリアン、ヴィーガンと色々細かく定義が分かれていて、それぞれで食べるものが違うので、一緒に食事をする時、何に気をつけたらいいのかわからない！ということはありませんか？
そんなあなたへ、今日はこの3つの違いを簡単にご紹介します✨
最近欧米でポピュラーになりつつあるヴィーガンとは、動物性の食品を口にせず、植物由来の食品のみを接種する食事スタイルのことです。
その理由は動物愛護や健康志向などさまざまなですが、単純に肉や野菜を食べないというだけでなく、動物性由来のラードや卵、乳製品も避けるため、3つのスタイルの中で最も厳格な菜食主義と言われています。
Vegetarian - ベジタリアン
こちらはみなさんが1番馴染みがあるのではないでしょうか。ヴィーガン同様、菜食主義のベジタリアンですが、一般的なベジタリアンは卵や乳製品は食べることが多いです。一口にベジタリアンといっても、人によって食べるもの、食べないものが分かれているので3つの中で最も広義なのがベジタリアンかもしれません。
Pescatarian - ペスカタリアン
そして最後にペスカタリアン。こちらも最近身近になってきた言葉のように感じます。ペスカタリアンは、同じ動物性の中でも牛や豚などは食べませんが、イタリア語で魚を意味する「ペスカ」は食べる食習慣です。
ペスカタリアンは魚から主なタンパク源を取ることができますが、ヴィーガンやベジタリアンは米や小麦、豆類やナッツから栄養を補完する必要があります。
ヴィーガン料理によく豆が多いのは、そのためですね。ベジタリアンの友達が日本に来日した際、一見動物性タンパク質は含まれていないようで、生地に塗られている油がラードだったりして、なかなか外食ではお店選びに苦労した経験があります。
私自身はこんなに語っておきながら、お肉を食べると元気が出る人なので、なかなかペスカタリアンですらハードル高く感じますが、友達がもしこの3つの誰かだとしたら、食事に気を遣ってあげると、良い関係が気付けるかもしれませんね😊
