6月29日は佃煮の日?意外に知らない由来とは✨

 

こんばんはー😄

最近、YouTube でゲーム実況を見ながら寝落ちするくせがついてしまい、寝不足気味なReikoです🎮

 

6月29日は、みなさん何の日かご存じですか?

?29(にく)🍖の日だけではありません。タイトルにもあるように、今日は29(つく)

『佃煮(つくだに)の日』

です。

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佃煮とは、

"小魚、貝類、海藻などを醤油、砂糖、みりんなどで味濃く煮つめた食品のこと"。

よくおにぎりやご飯のお供として親しまれていますよね。

日本食に空気のように昔から自然と馴染むその食べ物は、実は意外に身近な場所が発祥でした。

名前の由来

佃煮というのは、佃島という場所から由来しています。

現在の東京都中央区佃(このあたり:Google マップ)で、今も佃煮屋が商いしています。

佃煮の歴史

佃煮の歴史を調べると、みんなも知ってる有名な時間との関わりがあることが分かりました。「佃島」という名前は、あの「本能寺の変」とも関係があると言われています。

徳川家康は、本能寺の変の後身の危険を感じ逃れる際、退路を絶たれた家康に助け舟を出したのが大阪佃村の庄屋「森 孫右衛門」と漁民たちでした。

恩を感じた家康は、江戸幕府を開いた後、彼らを大阪から江戸へ移住させ、佃村にちなんで「佃島」と名づけました。

(参考:6月29日は佃煮の日!歴史との深い関わり | Hisamatsu Plus(久松プラス) - 博多久松の食へのこだわりを発信するブログメディア)

 

今でも残っている佃の住吉神社には、佃村の御神霊が祭られているそうです。その神社が建てられたのが1646年6月29日だったのです。

 

佃煮の話してたら、佃煮食べたくなりました。

帰りに買っていこうかな✨