紫陽花の見頃はあと数日?都内のスポットをご紹介🐌

 

おはようございます☀️

本格的に梅雨入りしましたね!

梅雨入りといえば、見頃を迎えるのが紫陽花(アジサイ)。

あじさい寺』の名前で親しまれている鎌倉の明月院(めいげついん)の紫陽花は、見応えがあってとても素敵なので、まだ行ったことのない方には是非おすすめですが、忙しくてなかなか鎌倉へ行けない!という方へ、都内でも紫陽花を身近に楽しめるスポットをご紹介します。その前に、紫陽花の花言葉ってご存知でしょうか?

 

アジサイ花言葉は「移り気」「辛抱強さ」「浮気」「無常」などがありますが、アジサイの花の色によっても花言葉が異なるようです。よく見かけるアジサイの色ごとに、ご紹介していきましょう。

(参考:【アジサイの花言葉】いい意味も怖い意味もある?お祝いにおすすめの色は?

紫・青色のアジサイ花言葉

紫や青色のアジサイ花言葉は「冷淡」「無情」「浮気」「知的」「神秘的」「辛抱強い愛」。あまりポジティブな意味がないように思えてしまいますが、私がこの言葉を聞いて連想するのは、ドラマやアニメに出てくるような妖艶な女性。名探偵コナンで例えるなら、ベルモットのような女性を想像してしまいます。(コナンを観ていない方には通じないかもしれませんが、悪しからず。)

ピンク色のアジサイ花言葉

ピンクのアジサイは、紫や青色の花言葉と打って変わって、「元気な女性」「強い愛情」。「元気な女性」というのは、フランスでつけられた花言葉で、フランス人の女性が元気なことから由来しているそうです。(確かに元気というか、パワフルです。)

白色のアジサイ花言葉

白いアジサイ花言葉は「寛容な」「一途な愛情」。結婚式で花嫁が着るウェディングドレスが白色である理由と同じように、どの色にも染まらない洗練されたイメージからつけられたそうです。

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緑(アナベル)色のアジサイ花言葉

アナベル」というのは別名アメリあじさいとよばれる品種のこと。そして緑色のアナベル花言葉は「ひたむきな愛」。

ちなみにアナベルアジサイの違いは、一般的なアジサイよりも花が咲いている期間が長く、また花房が大きいことや、花の咲き方が異なることが特徴です。

アジサイが旧枝咲き(初夏に花を咲かせ、伸びた枝に翌年花を咲かせる)であるのに対して、アナベルは新枝咲き(春に伸びた枝に花を咲かせる)です。

(参考:アナベルの花言葉からおすすめ品種まで!アナベルの魅力をたっぷりご紹介 | PROVEN WINNERS (PW)【植物の国際ブランド】 花苗|シュラブ(低木)|ペレニアル(宿根草・多年草)|多肉植物 届けたいのは育つよろこび

新宿中央公園あじさいロード

都庁付近にある新宿中央公園内には、「あじさいロード」と呼ばれる、その名の通りアジサイが沢山咲いている道があり、あと数日で見頃を迎えるようです。まだ完全に咲きっていないアジサイもまた、風情があって良いですね。

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(参考:新宿中央公園)

 

そもそも紫陽花とは、「集真藍(あづさあい)」要するに「藍(青)色が集まる」という言葉が由来とされています。確かに小さいお花が集まっているように見えますね。英語ではHydrangea(ハイドランジア)」、ラテン語で「お水の器」が語源とされています。梅雨に咲く紫陽花にぴったりな名前ですね。

雨で憂鬱だな、と思った時は都内の紫陽花を楽しんでみてはいかがでしょうか。雨でも新たな楽しみが見つかるかもしれませんよ♪

 

(参考:紫陽花の花言葉の秘密を大公開!色別の違いや枯れた紫陽花が人気の理由も教えます – アソビュー!ギフト)