こんばんは🔔🎄Reikoです♪
もうすぐクリスマスですね✨
みなさんは、イルミネーションなどを見に
出掛けている頃でしょうか。
日本の商業施設にあるツリーには、それぞれ個性やテーマがあって、見応えがありますね。
ふと思いましたが、そもそもなぜ、ツリーを飾る習慣があるのでしょうか。
それは、クリスマスツリーによく使われるモミの木などの常緑樹が「永遠の象徴」だったこと、そして古代ゲルマン民族が寒さに強い樫(かし)の木を崇拝していたことから始まったと言われています。
(参考:クリスマスとは? クリスマスの由来や起源などを知ろう)
そして、これは想像ですが、そこにキリスト教の風習が重なっていったのだと思います。
例えば、ツリーの天辺によく飾られるスター⭐️はイエスキリストの復活を知らせた「ベツレヘムの星」を、丸いボールはアダムとイブが口にした禁断の果実を表しているとされています。
そう考えると、私たちがよく見るツリーはデタラメに飾られていたのではなく、きちんとテーマが統一されていたのだな、と違う見方も出来ますね。
ヨーロッパでは、森から伐採をしてきた本物のツリーを飾る家庭もあり、結構飾り付けが家族の恒例イベントだったりするところもあります。
皆さんのお気に入りのツリーは見つかりましたか?今年は小さいツリーを買って、テーマを決めて飾り付けをしてみるのも悪くないかもしれませんね♪