カマスって、どんな魚か知ってる?

 

こんばんは♪ Reikoです🍀

 

この前、お店で見たメニューに、あまり見慣れないものを見つけました。

カマスの塩焼き』

なんとなく「マス」って付いてるし白身魚かな?とは想像できるけど、いざどんな魚かと聞かれても、見たことがないので答えられず。

 

そこで、冒険してみました。

「よし。一か八か注文してみよう!」と。

 

ドキドキしながら待っていると…

じゃん!

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なんとも美味しそうにこんがり焼けた魚(笑)

ちょっとサンマっぽいなと思いながら食べてみると、ふっくらしていて塩とレモンが合うのなんの🍋✨

しかも、サンマと違って小骨がなく食べやすい!…カマス、侮るなかれ。

 

そもそも、カマスってどんな魚かご存知ですか?

カマスは漢字では「梭子魚」や「魳」と書き、

「叺(かます)」のように口が大きく開くことからその名が付いたそうです。

 

(叺とは:

叺|歴史資料館)

 

カマスイワシなどを食べる肉食の魚で、20種ほどいるカマスの中には非常に攻撃的なカマスもいるそうで、一度噛み付いたら離れない鋭い歯を持っています。

 

そうとは知らず、骨をとる時に頭の部分をもって取り除こうとしたら、歯が鋭すぎて危うく手を怪我しそうになりました(笑)

生きていた時に噛まれたら、ひとたまりもない強靭なアゴでした。

 

ぜひ、お店で見かけたら食べてみてください♪

(歯にはご注意を)